秋ねぇ~・・・

わたしの大好きな、夏が終わりそう。

あぁ・・・来年が待ち遠しい。

はやく、夏が来ないかなぁ。

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来年は出るよ。

この冬は、プールで特訓。

 

その前に、秋が来る。

秋は、夏の次に好き。

いっぱい乗るよ。

 

遊んでばっかだ(笑)

 

ひさしぶりに自転車

9月20日(土),21日(日)秋晴れの爽やかな週末は、湯来HCでした。

しわいマラソンが終わってまだ1週間なので、疲労が完全には抜けておらず、参加は見合わせていたのですが、女子参加選手がいないということで、2日前に近所の山を上ってみて、なんとかなりそうだったので、1日目の阿弥陀山6kmだけ走ってきました。

競う相手もいないので、気楽に走りました。

それでもヒルクライムというのは、坂という敵への挑戦があるから楽しい。

 

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気持ちのいい汗をかきました。

 

 

 

 

2

 

女子は、ランニング以上に自転車では少数だから、ちょっと頑張ればすぐに入賞できてしまいます。今日は、ぜんぜん頑張らなかったのに(一人だからね)賞状を頂いてしまいました。

この、ゆる~い記録をバンバン破りに、女子にたくさん走りに来てほしいです。

 

22日(日)は、天上山10km。自転車を始めたばかりの女性が一人、頑張っておられました。素晴らしい。

私はゴール地点でお手伝いをしました。みんなのゴールが見られてよかった。頑張る姿って、いいな。

今日23日は祝日。夫は今日も元気に自転車の練習会へ出かけていきました。私は今日はたいぎいわ~。お彼岸だし、お墓詣りをして、和服の虫干しをして、ゆっくり過ごしています。

 

一区切り。

11月10日(日)、広島中央森林公園で行われたデュアスロンは、数日前から降水確率が100%に限りなく近い予報だったにもかかわらず、レース中の2時間、まったく降らなかったのはまさに奇跡でした。

実は、この大会でとりあえず一区切りつけようと思っていたので、もし今回走らなかったら、なんとなくグズグズとした気分で来年を迎えてしまうところでした。雨ニモマケズ、行ってよかった(笑)

内容も、体感的には満足でした。翌日リザルトを見て、第2ランの記録の悪さにアララ・・・とは思いましたが、5kmという距離は私の不得手距離なので、余り気にしない(笑) どうせなら、ラン20km+バイク5周+ラン20kmくらいの大会にしてほしいです(笑) (ちなみに実際の大会はラン5km+バイク3周(36.9kmくらい)+ラン5km)

良かったのは自転車。自転車は練習をほとんどしていなかったので、タイムはそんなに良くないのだけど、今回の3周は、あのコースを楽に走る、という目標を達成できたこと。

デュアスロンでも何度か走ったし、自転車のレースでも走る、よく知っているコースなのだけど、いつもとてもしんどい・・・何がしんどいって、心肺が・・・息が苦しいのです。いや、苦しいのは当たり前のコースなんだけど、私の場合は、無駄に苦しんでいるような気がずっとしていたのです。

だけど、2011年以降、夫と一緒にコースを試走するようになって、出すところ抑えるところ、力の出しどころを教えてもらうと、今までゼーハーいっていたのと同じタイムでも、お喋りしながら楽々走れるのです。本当にびっくりしました。今回はそれを実戦で試したかったのです。

3周の間ずっと、下りで抜いては上りで抜かれる、ということを繰り返しながら、抜きつ抜かれつ同じ位置をキープしていた男性が3人ほどいました。他人が苦しいか楽かわからないけれど、とりあえず遅れずについてゆけた。余力を残して第2ランに入れたので(ランはギリギリいっぱいでしたが)最後のホームストレートで3周の連れ(笑)の一人を抜かしてゴールできたので、ま、満足・・・自己満足。気分良く終わることができました。

しばらくは、大会をお休みしようと思います。別に書かなくても自分で思っていればよいことなのですが、それではついつい、ちょっと出てみようかと、決心がすぐに揺らいでしまうので、書いておきます。これでしばらくは出られないぞ(笑)

 

 

2009年2月~2010年10月まで乗っていたアンカー。

2年弱で12000kmちょっと走った。

 

 

 

そして、2010.10.10、待望の新車。私のサイズに合わせてオーダーしてもらいました。

すごく気に入って作ったんだけど、なんだか不運な自転車で。オーダーしたとたんコケて前歯を折るし、納車の日にはマサカの立ちゴケ、初練習の日に急坂急ブレーキで前転しそうになり。なんだかモヤモヤしていたのですが、三隅に来てからも、一人練習中にコケて肋骨骨折、大会で初のパンク、そして最後に交通事故(車に積載中)。

 

ま、そのために修理を余儀なくされ、晴れてリメイク。

 

 

2013。日本海ブルーが完成したのでした。

今度は体に馴染んでくれました。初めて自転車と一体感を感じているこの頃です。

 

 

 

 

私を自転車の楽しみに引き込んでくれたアンカーは、

 

 

今も私を見守ってくれていますよ。

本棚の上で。

 

 

 

でも、走るのをやめるわけではないです。私の目標は、「フルマラソンを完走できる90歳」なので、まだまだ先は長いです(笑)

自転車もです。結婚したら、自転車の趣味なんて続けられないかな・・・と思っていたのに、嫁いでみればラン&自転車一家。私は幸せ者です。

 

でも、他にもやんなきゃいけないことたくさんあるし、レースが目の前にぶら下がっていると、晴れたら走らなきゃいけない脅迫観念にとらわれてしまうので(笑)、そうではなく、走りたいなと思ったときに、楽しく、気持ちにゆとりを持って走りたいな、と思います。しばらくは(^^)

 

久々の賞状

10/20(日)

 

 

萩・石見空港マラソンに行ってきました。

 

 

 

 

 

2010年頃、いろいろあれこれと頂いてちょっとイイ気分でいましたが、結婚してからは、これといった結果も出せずにいたので、ま、8位ですが入賞ということで、久しぶりに賞状をいただき、嬉しい大会になりました。

天気予報では、降水確率80%も出ていたこの日。

聖湖マラソンに出た2回(2011、2013)とも、土砂降りの雨を降らせてしまったので、「ホヨがランイベントに出る日は雨が降る」などと夫に雨女のレッテルを貼られてしまい、今回もまたか・・・とションボリしていたのですが、見事汚名挽回!・・・じゃなくて、汚名返上だ(笑)、マラソン日和の良いお天気となりました。(でも、夫の行先の広島空港でのシクロクロスには降らせてしまったようで、ごめんなさい・・・私のせい???)

 

 

前日準備していた、雨の日用のシューズから、晴れの日決戦用のシューズに交換して、7時前に出発です。

 

 

 

 

 

3000人もの人が石見空港に集まると、ちょっとしたテーマパークのようでした(笑)

ハーフだけでも2000人近い人が一斉に走り始めるので、どんなにごった返すか・・・と心配しましたが、そこは広い滑走路。全く問題なく・・・というかむしろ、みんな一気に飛び出すので、遅れまじと、かなりのオーバーペースになってしまったほどです。

まぁ、4kmぐらい滑走路を走ったあとは、9号線に向かって下り坂が続くので、少々のオーバーペースがちょうど良いくらいでした。

3分ほどできた貯金を大事に、淡々とイーブンペースで走りました。最後の1kmが上りなので。

雲の多い穏やかな晴れに加え、ほぼ無風状態という絶好のコンディション。持石海岸も楽に走れたと思います。最後の柿本神社の辺りからゴールまでは、コースが分かっていたのですが、その間が未知でした。地図上での確認のみで、平坦と思い込んでいたので、行ってみると結構なアップダウン。そこがちょっとしんどい区間でした。

最後の1kmの上りは、覚悟していたのと、みんながヘタっているのを見ると毎度のことながらアドレナリンが大量分泌!(笑)よっしゃ~行くぞ~!!10人くらい抜かして気分良くゴールできました(^^)

初めて走ったけど、まぁ、お天気がちょうど良かったのもあるかもしれないけれど、萩・石見空港マラソン、良いと思いました。多分、広島の人たちはみんな、MIKANマラソンに行っていたんだと思うけど、こっちも良いよ~。みんなおいでよ~!と思いました(^^)

タイムも、最初の貯金が効いて1時間44分と、自己ベストを出すことができました。

そして、ツキがまだ残っていたようで、ゼッケン番号による抽選会で、益田名産の鶏卵饅頭をゲット!

 

 

これ、美味しいんですよ。まだの人は一度ご賞味あれ。

洋菓子風なおまんじゅう・・・タマゴを使っているから、お饅頭というより洋菓子なのかな(^^)でもお饅頭。

 

 

 

 

さぁ。気を良くしたところで、ぼんやりしていないで練習しないとね。

でも、今までより5分以上速く走ったので、今までにない筋肉痛になってしまった。・・・ということは今まで怠けていたのか・・・?

 

体育の日

体育の日が10月10日でなくなったことには、いささか不満のあるわたしですが、今年は3連休、体育の日に相応しい良いお天気でしたね。

土曜日は、夫は仕事だったので、一人で軽く走ってから、ここのところ夫に任せっきりだった自転車のメンテナンスを自分でやると、明日のレースへの気持ちが高まってきました。

夫が仕事から帰ってきたら、ちゃちゃっとご飯を食べてささっと片付け、風呂に入って速攻就寝。何と言っても、私たちは広島空港周りのレース会場に6:30開門までに到着するため、夜も明けぬ3:30に家を出発するのです。

 

 

日曜日。

広島インターを過ぎた辺りでぼちぼち明るくなってきました。

 

 

 

6:30中央森林公園到着。よく知ったコースではあるけど、一昨年以来の下りカーブのトラウマを取っ払うため、1周試走しました。今回は初めて、レディース(1周)ではなく、男子ばかりのノービスクラス(2周)に挑戦。

集団に揉まれて全力で走る経験は、レースでないとなかなか経験できないし、怖いけど、やってみないことには・・・と思い、出てみたのですが・・・

スタートしたとたん、バヒューン!とみんな行ってしまい、集団に揉まれることもなく、しょっぱなから孤独な旅でした(^^;)

でも、途中で遅れた人が少しいて、後ろにピタッとついてみたり、抜かし抜かされしながら、ちょっと楽しむこともできました。

結果はブービー(笑)

でも良いのです。いつもレディースばかりで走っているより、良い経験がいろいろできました。

写真も撮っていただきました、ありがとうございました。残念ながら今手元にないもので。

夫も、レベルの高いエキスパート(5周)で、今回は完走することができました。

 

 

これは2周目かな。

 

 

 

二人とも、日頃の練習不足で足が攣ってしまいました(笑)が、楽しいレースでした。

 

そして月曜日、祝日。

レースの疲れがあるので、今日はのんびり過ごそうと思っていたのですが、洗濯を干していると、なんて青い空!雲ひとつない秋晴れです。こんな日に家でグズグズしているなんて、アリエナイ!!でしょ。

そういえば、結婚する前から言っていた深入山を登ろうという計画を未だに実行できていないことを思い出しました。深入山に行くには、「今でしょう!!」的な絶好のタイミング。今日のためにあるような場所だわ!と思い、起きてきた夫に早速提案。

夫も、自転車のリカバリーでもしようと思っていたようなので、賛成してくれて、早速支度をして出発。

体育の日とあって、グランドでは少年野球の大会もやっているし、登山客もたくさんいて、とても賑わっていました。

 

 

 

さぁ!行きましょかポーズ(^^)V

 

 

 

 

 

南登山口から登ります。

 

 

 

 

 

 

結構勾配あります。

 

 

 

 

 

深入山と言えば、ススキがキレイです。

 

 

 

 

 

頂上が見えてきました。

 

 

 

 

見下ろす下界、山、山、山。

 

 

 

 

 

到着しました。頂上です。青い空です。

 

 

 

 

 

家族連れが多く、頂上も賑わっていました。それぞれにくつろいでおられます。

夫の立っている向こうに、聖湖も見えます。

 

 

 

下りは、別のルートで、なだらか、木漏れ日がやさしい。歌を歌いたくなるような小道。

歌って夫にけなされる(笑)

 

 

 

私も1枚くらい撮ってよ~

 

 

 

はい。

 

 

 

裸んぼのお山ですが、いろんな花や虫がいましたよ。

 

 

 

ピント合ってないけど、桔梗かな。

 

 

 

 

 

 

茶色の毛虫。

 

 

 

 

これは、頂上にいたチョウチョ。

 

 

 

 

登るとき、たくさん見たなぁ。

なんだろう?矢車草みたい。ちなみに枯れた姿です。シルエットがおもしろかったので撮ってみた。

 

 

 

 

こんどは灰色の毛虫。

 

 

 

 

 

リンドウかな。自生しているのは初めて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

名前のわからない草花。たくさん咲いていました。

 

 

 

 

楽しかった~(^^) でも、結構疲れた。

 

 

夫は、これから家まで自転車で帰ると言う(**)

私は、眠気が襲ってきて、夫が支度をする間、仰向けに転がっていました(笑)

 

 

夫も出発してしまったので、仕方なく車を出しましたが、途中で休憩。

 

 

 

美都の道の駅で、アイス休憩(^v^)

 

 

 

 

交差点が見えるところに座っていたのですが、撮った写真などを見ている隙に、自転車の夫に抜かされていたとは知らなかった/(*o*)\ うさぎとかめのうさぎみたいだ(^^:)

 

久しぶりのレース

 

 

5月末、初めて応援に行った、さくらおろち湖でのレース。

 

 

 

 

 

ホームストレート(スタートゴール地点)の隣では、牛さんたちが草をムシャムシャ、そんなのどかなコースです。

 

 

そのレースのあと、夫にコースを1周車で走ってもらったのですが、緩やかなアップダウンの連続する、すごく楽しい(し、苦しい^^;)コース、すごく走りたくなりました。

それで今回、7月7日、七夕の良き日?に、さくらおろちデビューとなりました。

みんな同時スタートなので、私の走っている写真はナシ。

 

 

 

夫の4周目に向かう補給時。

補給のボトルを片手にパシリ!ブレブレ。

 

 

 

 

テ〇サス。これはゴール前です。

 

 

 

私は・・・

 

 

 

優勝!!!!・・・と、今回は自慢できません(泣)

だって、エントリー1名だったんですよ。

 

 

 

 

でも、今回走ってみて、いままでのトラウマから、なんとなく脱出できたような感触をつかみました。もう、怖くないぞ!これからは、練習して強くならないとね。

 

こんな、副賞もいただきました。

エントリー代が還ってきたくらいの高価なものですよ。

カーボン製のボトルケージ(自転車に取り付けて、ドリンクなどをさすものですよ)。

 

 

でもこれは、近々カーボンフレームを買う夫にプレゼントしよっかな。私じゃ、すぐに壊しちゃいそうだからね(笑)

 

 

 

 

中国地域ロード

6/15(土)。

明日は、いつものように広島空港の中央森林公園で自転車レースですが、今回は、島根県代表としての出場。先月の島根県ロードで勝ち残った代表9名で、広島入り。

ミーティング後コースを走り、午後4時ころから開会式、という日程で午後1時に集合したものの、午後回復という天気予報もむなしく降り続く雨。何をするでもなく3時間ほど鬱々として過ごしました。

しかし開会式を終えると空が明るくなりはじめたじゃありませんか。

 

 

 

 

 

 

雲がきれて空も・・・青いおさるさん?が顔を覗かせました(笑)

 

さぁ!ひとっ走りしましょう!ということで、明日のレースには出場しない私も紛れて走りました(^^)V せっかく朝からレーパンを履いて一日温めていたので、このまま 走らないなんてありえないわ。よかった。そして明日は良いお天気になりそう・・・。

 

そして迎えた6/16(日)。ピカピカの良いお天気です。ちょっと暑いかもな。

8時スタートなので、ホテルを5時半に出発、6時過ぎに会場到着。中国5県から強豪たちが集まっています。

一番トップは、全日本に出場するレベルの選手たち。その人たちと同じスタートラインに立てる、ということが、今回一番意義のあることだと私は思いました。結果はもう、走る前から見えているから(汗;)必要のない期待はしません。怪我なく走ってくれたらそれで良し。でも、その中に入って走り、トップ選手たちの世界を少しでもつかめたら、それは良い経験になると思います。それを糧にこれからの練習にあらたなモチベーションを持って取り組めたら良いですね。

そのスタート光景。

 

 

 

 

 

 

今回撮れた写真はこの1枚のみ。わたしも今回は初めての経験、島根県チームの補給の手伝いをさせていただいて、ホームストレートに選手が帰ってくるたびに大忙しでした。

夫のことだけにかまっていることはできなかったのですが、島根県チームは、ブルーのジャージで、集団の中にいても一目瞭然、見過ごすという心配がなくて助かりました。

楽しいレースでした。

島根県代表の人たちとも親しくなれ、みんなでもっともっと強くなれるように頑張りたいな、と思いました。

私も走ろ(^^)v

 

 

 

3年ぶり津山

3日たち、だいぶ筋肉痛も癒えてきました。

4/21(日)、津山マラソン。

2010年のしわいマラソン以来、長い距離を全く走ってなく、練習も満足にできていないという状態で当日を迎えてしまい、今回は果たして完走できるものやら不安を抱えつつのスタートでした。

津山は、初マラソンの地。初めて走ったのは第11回大会。第15・19・20回大会はパスしているので、今回で8回目の参加となりました。第21回大会・・・マラソンを走り始めてちょうど10年たったんだなぁ。

今回は、前日の大雨からお天気回復のはずだったのに、結局ずっと降ったり止んだりを繰り返し、風も強く、何と言っても気温が低く、真冬のレースのよう。今まで出た大会の中では最悪のコンディションでした。

でも、そういう時って逆に燃えてしまうもの、人と競う場面ではすぐに弱気になる私が、自然条件や自分のコンディションがベストでない時(足を少し痛めていたりするときなど)は逆に闘志がメラメラと燃え上がるのです(笑)

特に折り返し近くの一番上るあたりでは、冷たい雨に加え強い向かい風でした。でも、身体を少し前傾にして肘を横に張り、腹で風に乗っかるような恰好になると、逆に体幹が保たれて足への負担がほんの少し軽くなる(ような気がする)のです。ちょうど、凧のような感じなのかなぁ。帽子のツバで風を切りながら風のなかに突っ込むような気持ちで走ると、なんだかテンションも上がってきて、体温も(上り坂なのもあって)上昇、かじかんだ手の指先に血液が通いはじめました。「わたしぃ~やっぱり上りが好きぃ~!!」と心で浮かれながら折り返し地点。1時間51分55秒で折り返せました。このままでいけばあわや自己ベスト?3時間半切れるかも・・・な計算ではありますが、現実はそう甘くない。

津山のコースは独特で、川沿いをしばらく走ったら、街中を抜けて山へ向かいます。ひたすら上り続けます。ここが半分!というところでクルっとカラーコーンをまわって折り返し。今度は今来た道をひたすら下り続けます。最後にまた川沿いを戻りゴールという。

練習をしていれば、かっ飛ばせる下りなのですが、練習もしてないのに「いぇ~い!楽な下りだぁ~」と調子に乗って坂にまかせてとばすと、終盤泣くことになります。何たって15km近く下り続けるので、かなり足にきます。最後の川沿いは平坦に見えて実は緩~い上り。行きはヨイヨイ帰りはコワイ♪です。

練習不足に加えここ最近、走り始めると右足膝裏が引き攣るような違和感が出ていて、この日もやっぱり同じような感じになってきたので、下りは慎重に。そして最後の川沿いで挽回!・・・したい気持ちでいっぱいだったけど、そのときにはもう足は残っていないのでした。毎度のことながら、3キロ先が見えるほど見通しの良い川沿いを見えない勾配と容赦ない向かい風に苦しめられながら、10kmとも20kmとも思えるようなラスト4kmでした。

結果は3時間47分50秒。自己ベストではなかったけど、ベストは狙っていなかったどころか、今回は完走できるんだろうか?と不安だったし、走れたとしても4時間半くらいかな、まぁ4時間を目標に走ろう、と思っていたので、上出来です。

でも、このあとウルトラ(100kmマラソン)を目指そうかなと思っていたのは、ちょいと保留にします(^-^;)フルマラソンくらいの距離が一番いいや。100kmはねぇ、身体が破壊する競技な気がするんだよね(笑)

 

次はデュアスロンかな。自転車にも乗らなきゃね。

 

 

今月はマラソン

もう2週間も前のことになるけど、先月17日、2年半ぶりに中央森林公園での自転車レースを走った。

そのときの写真。

 

自転車をリニューアルして初めてのレース。ん~、いい色だなぁ。ジャージとも合ってる気がする。

 

 

 

ゴール近くで見ていた夫からは「相変わらずサイクリングだね~」と言われてしまった。確かにそう。頑張ったのは頑張ったんだけど、出し切ったか?と言われれば、余力はかなりあった気がする。でもその力を全部出し切ることが出来るかと言えば、出来ない気がする。

限界まで追い込む、ということが出来なくなってきた。だから、追い込めないソコが私の限界ということになるのかな。ま、それはそれで仕方ない気もする。もともと、素質がないし。短距離の選手のように、ドバーっと全部を出せない。チョビチョビと小出しに、後から何かあった時のための予備を常に残しながら走ってしまう。限界!と言ってもまだ20%くらいなら出せるよ、みたいな。へそくりみたい(笑)

今年はとにかくできるだけ走ってみることにした。

でもまだ再開から3ヶ月。駅伝も自転車(西チャレ)も、まだまだ本調子でない気がする。走りまくっていた2010年の記憶が脳裏にチラつく。

比較するのはやめよう。レースに出ながら、だんだんと調子を上げていけばいいかな。

3年ぶりのフルマラソン。前回のタイムは気にせず・・・どころか、わたし、完走できるのかしら・・・・・。ま、あと2週間ちょっと。悪あがきはしないで、久しぶりの津山を楽しもう!

 

 

きらら浜2013.2月

昨日は、山口県のあじすで行われる自転車のレース、きらら浜サイクルミーティングに行ってきました。夫は二度目のエキスパートクラスへの出場。私は応援・撮影係り。

前回は途中から雨が降り、寒く冷たいレースでしたが、今回は晴天 \(^^)/

 

 

スタート前の集合風景。

カメラ目線の二人がいますね(笑)

 

 

 

 

さあ、まもなくスタートです。

 

 

 

 

 

今回は、チームの監督がコース脇で指示を出してくださったので、暴走はせず(冒険はせず)手堅く位置取りをしたようです。

 

 

しかし撮影係りの腕は上がらず・・・

係りとしては、集団より一人飛び出してくれるほうが有難かったりします(笑) 集団でくると、シャッターを切るタイミングが難しいのだよ。スピード差で他人がカブったりね。ピンボケだけど、ましな一枚。

 

 

 

この人数でコーナーに入ってくるのだから、すごいです。ちょっとしたミスや不注意で大勢の落車になることもあります。みんなうまいです。

 

 

 

ラスト2周くらいは、苦しい展開になりましたが、それでも諦めてしまうのではなく、最後まで限界まで出し切る走り をしてくれたのが、応援していて嬉しかったですね。あえてこの一枚の走りが一番好きかな。

 

 

エキスパート(15周)2度目の出場で見事完走。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

帰り道。日原(にちはら)の道の駅で発見。

 

 

 

もうちょっと工夫のあるネーミングだと面白いんだけどなぁ~・・・