ジベルニーの朝顔

フランスはジベルニーの庭からもらってかえったという、現在は、浜田はうちの庭に自生する、朝顔。

小学校などで育てたことのあるのとは、葉の形なども少し違い、ハート型(^^)

 

 

余りに茂ってきたので先日、葉と蔓を少しすいてやりました(笑)が、この勢い。

でも、小さな花が3つ4つ咲いているの、わかりますか?

 

 

 

今、茂っているのは、春先、庭のあちこちから芽を出したものをプランターに集約して育てたもの。昨年は8月の終わり頃やっと花が咲き始めたのに、今年は、7月のはじめに早々と花を咲かせたと思ったら、後はひたすら、蔓を伸ばし葉を広げ、グリーンカーテンならぬグリーンウォール(緑の壁^^;)と化してしまいました。

でもここ最近また花が咲き始めたので、よく見ると、昨年秋、種を収穫して春になって植えたものが、ずいぶん遅れて芽を出し、それが細~く蔓を伸ばして花をつけていたのです。

 

 

 

小さく可憐な花にちょうどいい、蔓と葉。(葉は、画面右下のような感じ)

 

 

 

なんたって、大量に収穫をしたので、いろんなところに種をばらまいたのだけど、芽が出なかったなぁと諦めていたのに、

 

 

こんなに過酷な条件でも育ち、

 

 

 

 

 

 

 

花が終わった百合の茎にしっかりつかまって、空に向かって花を咲かせていました。

 

 

 

 

朝顔といえば、5月頃植えて、1学期の終業式のあと家に持って帰り、夏休みに観察したり絵日記を描いたりというイメージだったけど、この朝顔は、芽を出すのも、他の朝顔より遅く、花の時期も、暑い時期を少し過ぎてからなのかもしれません。

そして、余り良い条件で育てると、葉ばかり育ってしまうことも。

まぁ、目的が花か葉かにもよるかな。グリーンカーテンにするなら、前半戦、花を楽しむなら後半戦、植え方をいろいろ変えてみてもいいかもしれません。

私は、来年は可愛く育てたいな。

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