うちの庭に、柏餅の葉っぱが自生しています。
昨年は、全体に葉も小さく、焦げたような(枯れたような)茶色のまだらがあったので、眺めるだけで終わったのですが、今年はなんだか育ちが良く、たくさん大きな葉っぱが育ったので、柏餅を作ってみたくなりました。作り方は知らないので我流なんですけどね(笑)
とりあえず、お店で売っている柏餅を食べるとき、葉っぱから塩の風味がするので、わからないけど、とりあえず沸騰したお湯に塩を入れて軽く茹でてみることにしました。
あぁ!なんか、こんな感じじゃないですか?? なんだか、それらしい香りもします。
手に持っているのが、茹でる前の葉。
じゃぁ、作ってみましょうかね・・・。ま、餅は白玉粉、つぶあんは買ったものですが。
白玉粉に砂糖・塩を加えてこねてまるめて平たくして、蒸すこと20分。
こんな感じ。
蒸したあとは、すりこぎでぺったんぺったんつきます。
広げて、あんを包み、葉っぱで挟めば出来上がり。意外と簡単でした。
どうでしょう、おいしそだよね(*^-^*)
食べてみましょう(^^)v
葉の塩の香りが良いです。
(あとは市販品ですから。)
ん~ん(^~^)、
ぷるんとしてかわいい。
ちなみに、この葉っぱは “さるとりいばら” と言うらしいです。
いつも、春から夏にかけて、山などでも見かけますね。
ということは、スーパーなどでは年中購入可能な柏餅も、実は、春から夏が旬ということになるのかな。