近年、お祭りというものに、余り縁がない生活をしていた。
実家のほうでも、私たちの頃は子どももたくさんいて、神輿を担いでわっしょいわっしょいと練り歩いたり、屋台もたくさんでて楽しかったけど、最近は余り盛り上がりがなくなった。
大きな幟を昔はたてていたのに、今では宣伝用のものと同じくらいの小さなものになっていた。
でも、三隅に来て久しぶりにお祭りらしいお祭りに出会った。
2~3日でこんなに開花したんだね
屋台もたくさん。
でも昔はもっと、参道のほうまでお店が並んでいたそう。
画面中央の斜めの道が、三隅神社の参道。
雨に潤んだ つつじの風景
仮設ではなく、ちゃんとした神楽を 舞う館があります。
子どもたちも、かぶりつき。
広島では年1回の秋祭りくらいでしか神楽を観ることはなかったのですが、島根県では、お祭りと言えば神楽、ということで、子どもたちにも馴染みのものなんですね。
これも、夫の子どもの頃はもっとたくさんの子どもが舞台にかぶりつきで、クルクル舞う踊り手の着物を触ったり掴んでひっぱったり(?!笑)していたそうです。
そういえば、雨に濡れて素敵なかんじの石を見つけました。
人まちいし
梅を植樹したときに置かれたのかなぁ・・・
駐車場の辺りから眺めた三隅公園。
三隅川の河川敷が、臨時の駐車場。
昨日は小雨の降るなかでしたが、これからお天気回復のようなので、これからまた、ちょっと行ってきますね。