先週届いた、絵付け皿。
お正月に、松山は砥部町、砥部焼観光センターで、絵付け体験をした、そのブツです(笑)
1月2日お昼。快晴の広島を出港。
呉経由のフェリーで、のんびり松山へ。
駅前に、タイミング良く「坊ちゃん列車」が入ってきました。
ここは終点。切り離し方向転換作業が始まりました。
なんと、人力!
ホテルに荷物を置いて身軽になった私たちは、普通の市電で道後へ。
←ちょうどいい時間でした。
せっかくだからお湯に入る予定だったけど、道後温泉本館は、アイドルでも来ているのか??というくらいの人だかり。早々と諦めて、同じ湯の別のお風呂でゆっくり入浴。
「千と千尋」(字が、どうだっけ?)のモデルにもなったんだよね。雰囲気あるある。
大人だけ家族のいいとこ。
久しぶりにふたりでゆっくりお酒。
伊予かんハイボール。
爽やかな美味しさ。
移動して、食後の珈琲で緩やかな時間。
1月3日、松山市からバスで40~50分、砥部町へ。
バスを降りると、素敵なもの発見。
砥部焼をデザイン化した街灯ですね。
個人の窯が数多く点在しているのだけど、お正月だからどこもお休みされていて残念でしたが、私たちは観光客らしく砥部焼観光センターに行ってきました。
工房も大きくて、見学もできました。
作業は分業で、ここは削り。
この人たちは、絵付け担当。
私たちも、絵付け体験をしてきました。
ぶよぶよになったけど、楽しかった。
結構たくさん来ていましたよ。
片道620円のバスの帰路。何とはなしに吊り広告を見ていると「初夢キップ」なるものがあることを発見。「一人600円で1月1~3日、伊予鉄・市電乗り放題」えええ~!行に気づけば本当にお得だったのだけど、せっかくだから購入。
初夢キップのおまけとしてついてきた「観覧車」に乗る。
大人ふたりで(笑)
面倒になって行かなかった松山城を一望。
2017年には国体が行われるのだそう。
陽も傾いてきたので、お土産を買いに再び道後へ。
ちょっと座って休みましょうと。
夫はぜんざいを、私はお抹茶をいただきました。好物の一六タルトと共に。
荷物を置いたら再び街に繰り出し・・・
つくねは、焼き鳥のついでとしか思っていなかったけど、ここのつくねは逸品ですよ。カリカリジュワジュワボリューム満点の主役つくねでした。
美味しかった。
アフター珈琲はスタバでまったり。隣に座った4人組の男女のうちの一人の女の子がトライアスロンをやってるらしく、ちょっと聞き耳。私も正月が終わったら走ろう。
そして、最大の松山土産は、この交差点。年末のTVで松山を鉄道マニア芸能人が訪れていたところ。
駅はここ、大手町。
道路中央の線路をまずは市電が横断。
そしてしばらくして、
建物の合間の細い路地から、縦に伊予鉄が走ってくる!
そう、つまりここは、市電と伊予鉄の交わる交差点。
まず、市内のど真ん中に、市電や車や人と同じ目の高さで、電車(伊予鉄)が走っている風景に驚いた。ちょっと撮り鉄になった。
そしてもうひとつ。お正月に欠かせない「しめ縄」
愛媛では、こんな形状をしているんですね。
ラケットみたい。
4日。Uターンラッシュを予想してゆとりを持って松山を出発。3日間、お天気も良く、良い旅ができました。
この橋を見ると「走らなきゃ」と、現実に引き戻されます(**)
2009~10年の冬は、週に1~2回、家から往復120kmのLSD(自転車の)練習で、この橋から音戸・倉橋島に渡ってたなぁ。
今年もまたがんばろう!