スーパーに、サンマの新物が出ていたので昨日の夕食は、この秋初のサンマの塩焼き。
夫が仕事から帰ってきて、「見て見て、なかなかツヤツヤして美味しそうでしょう?」と見せると、「炭で焼いてみるか?」と。
まだ陽が残っているこの季節ならではですね。
ツヤツヤ潤って、とっても美しい。
炭の匂いと煙、ジュッという油の音・・・そして魚のい~い香り♪
ふわふわして、あま~い♪
秋、ですね~(^~^)
子どもがいる家族の人は、夏海へ遊びに行けて、いいですね。
私は、連れて行く“小さいひと”もいないし、連れて行ってくれる人もいない。
今日は夫も仕事だし、仕方ないので独りでトコトコ・・・・・
先日、朝日新聞にこんな記事が載っていたので気になっていました。
いつだったか行ってみたことはあったのですが、晴れたらこんなに綺麗なのか・・・
室谷~井野のコースも何度か走って慣れてきたので、
今日はちょっと足をのばしてみよう。
ここから左へ折れて、9号線沿いのゆうひパーク三隅へ。
おお!新聞と同じような 青の景色!
今日はよく晴れて、綺麗。
やっぱり折居の海岸はいいね。
あぁ~!!泳ぎた~い・・・でも、女一人で海に行くと、自殺と間違われるね(苦笑) 昔、京都に独り旅したとき、旅館の予約がとれなかったものね。女性のおひとり様は、お断りしております、て。
さぁ。それは良いとして。
ここで電車が現れたら最高なんだけどな・・・
と思っていると、ちょうどやってきました!!!!ラッキー(^^)
シャッターチャンスを逃すまいと
手が震えたよ(笑)
さぁ、良い景色も見れたことだし、そろそろ練習に戻ります。
この道は、9号線に平行して通っているのだけど、短いため、車の通行はほとんどありません。往復の20分ですれ違ったのはたったの4台。
自転車天国の島根県ですよ(^^) まぁ、今日はアシスト・・・じゃない、足ストですが。
室谷に戻ると、今度は棚田が気になって。乗り気になったが吉日?!
行ってみよう。
おっ!何だ?立派な銘板でできてる。
うれしい(*^^*)
まぁ、こんなちいっちゃい橋ですが。
さぁ、どんどん上へ・・・
あ!棚田が見えてきたね。
ここが、見るポイントです。
ベンチもありました。大きな気が1本、ちょうど良い木陰を作ってくれて涼しかったです。
ここまで来たら・・・あと3kmで大麻山の頂上なんですよ。標高599mの山。
でもなぁ・・・水はあと2口しか残っていない。
でもなぁ・・・やっぱり行きたい。
省エネ走法&無理せず歩きもいれて上ることに。
着いた!
テレビ塔だらけ。
折居の海が見える。
あそこから来たの・・・
あぁぁ・・・来ちゃったのね・・・わたし・・・
今になって初めて帰りのことを考えたのでした。
(向こうは韓国かぁ・・・)
あぁ・・・どうしよ・・・
そして、棚田から我慢していた残り2口の水
一口だけ、飲む。
途中の、どうだかわからない湧水の前で最後の一口を飲み干すと、どうだかわからないけど無いよりましな水を汲んで、あとは時間と体力勝負。
頑張れホヨ。
坂を転がり走りながら、いろんな食べ物が目に浮かぶ。ザ、ハンガーノック!
しわい当日、どんな食べ物が欲しくなるか、とても参考になりました(笑)
無事帰還。
庭のバジルがグングン育ってきたので、ジェノベーゼソース作り。
材料を投入したら
グォーーー!
ハイ、出来上がり(^^)♪
保存も出来るらしいけど、とりあえず今夜の分。
実家のごく近くで、大雨による土砂災害のニュース。
友人のご実家もある辺り・・・心配です。
松の実を少し焦がしてしまったので、少し茶色い。
ちょいとお味見・・・ん~ん(^^)イタリアーノ!!buono♪
夫の帰りを待ちましょう。
ミドリと言えば、こちらもお元気。
昨日はこんな危なかしいポジションで休んでいたけど→→→
楽しみ。楽しみ。
8月12日は毎年、年に一度、家の仏壇にお経をあげてもらうため、お寺さんに来ていただきます。
仏様の御膳は、もちろん精進。こんな感じだとお義母さんから教えていただきました。
料理は、行事のあと
川に流すのだそうです。
お経の始まる前、いろいろと儀式的なことをされていましたが、
おおぉ!と思ったのは、御膳のご飯に箸を突き刺しておられたことでした。
そういえば子どもの頃、食べかけのご飯に箸を突っ込んだままにすると
「こら!それは仏さんにすることだからやめなさい!」と怒られたことあるなぁ。
これが本物の仏さんのご飯かぁ~・・・なんて感心しながら拝見しました。
昨年までは、この暑さで心臓麻痺起こさなきゃいいけど、と心配になるようなおじいちゃんのお坊さまだったけど、今年は、はつらつとした長身で独身のお坊さまで、お経の言葉もわかりやすく、有難くいただけました(笑)
そのお寺とはもちろんここ。今日もお経のあとトコトコと走ってきました。
龍雲寺。
手入れが行き届いていますなぁ・・・
見習いたい・・・
いいでしょ、この構え。
好きだなぁ・・・
何が?って。
この石段が。
私は、ここに初めて来たとき、
この石段に一目惚れしたのです。
日本昔ばなし、だから(^^)
普通は、こんな感じでしょう→
これは別のお寺ですが。
そういえば、三隅には、神社やお寺がびっくりするくらいたくさんあります。
家から見える範囲でも4つあるし、この二つのお寺も山のこっちと向こう、というくらいのご近所。
でも、ふと思ったのが、この辺りの神社やお寺には、銀杏の木が無い、ということ。
広島では、ほとんどの神社やお寺に銀杏がはえてる。
秋になると、鮮やかな黄色が神社やお寺の目印になるほど。
広島では・・・と言えば、こちらにはお盆のお墓に“盆灯ろう”がない。
お盆といえば、遠くからでもお墓が華やかにいろどられて、それこそ目印になるかのような盆灯ろう。そして、この時期のコンビニの窓際も、盆灯ろうで彩られている(笑) 広島⇔島根を行き来するとき、コンビニを見れば広島か島根かが分かる(笑)
あたり前の景色だと思っていたけれど、ところ違えば・・・なのだなぁ。
テレビかラジオか何かで言ってた。
ある留学生が勉学を終え自国へ帰るとき、その国で親しくしていた友人から言われたそう。
「君はとてもいいヤツだったが、残念なことに余り親しみを感じなかった」
毎日のように挨拶を交わすスクールの友人だったらしいのに何故・・・?
語学を勉強中のその留学生は、友人に対し、心からの親しみを込めて「こんにちは」と(その国の言葉で)言っていたらしい。
でもその友人曰はく「君は一度も僕の“名前”を呼んでくれなかったね」と言ったそう。
確かに。
留学生は、テキスト通りの正しい挨拶をしていたのに違いなかった。心からの親しみを込めて。
だけど、本当に親しい人に「こんにちは」とは言わないよなぁ。
「やぁ!〇〇くん!」「あぁ、〇〇ちゃん」と名前を呼ばれるほうがだんぜん嬉しい。
「こんにちは」と言われると、敬遠されているような、バリヤを張られているような気持ちになるよね。
見知らぬ土地に来ても、嬉しいのは、名前を呼ばれること。
名前を呼んでくれる人には、親しみを感じるよね。