モッコウバラ

これまで、春に勢いよく伸びた枝は即座に切り落として、こじんまりと育てていたのですが、昨年、夫が「かわいそうじゃん、伸ばしてみたら?」と言ったので、とりあえず近くの雨どいにしがみ付かせて育ててみました。

 

これは昨年11月下旬のもの。

春から夏にかけて葉を食い荒らす小さな青い虫と格闘しながら成長を見守りました。

 

 

 

 

その成果が実り、この春、たわわに?蕾をつけました。

ところがあまりにも元気に育ったので、とても重たげになり、強風の日には、雨どいが危うい感じになってきました。 そこでとりあえず横に這わせました。

 

 

こんな感じで、とりあえず地面からは浮くように支えて。

 

 

 

でも、新たに新芽(というか新しい枝)も伸び初めているし、来年対策として、なにかちゃんと設置したほうが良いよね。ということでホームセンターへ。

あれこれ見たのですが、やっぱり一番ふさわしいのはこれかなと。

 

 

 

本当はアーチなんだけど、強風であおられそうなのであえてこのような配置に。

 

 

 

 

 

 

4月半ばから咲きはじめ、満開のゴールデンウィークです。つつじを観に来られる観光客の方がここを通られるので、ちょうど良い時期に咲いてくれてうれしいです。多くの人に見てほしいな。

 

 

 

 

 

 

かわいい黄色。皇太子妃雅子さまのお花なんだそうです。

 

 

 

 

 

 

ひとつひとつの花は、こんなに小さいんですよ。

 

 

 

 

挿し木でどんどん増やせるらしいです。でも、昨年もうまくいかなかった。今年はできるかな。やってみよう。増えたら差し上げますよ~。

 

アーチの右側が寂しいね、と夫が言っていたので、今朝、風船蔓の種を蒔いてみました。

 

 

 

これです。

黄緑に透ける風船と葉の色がとてもきれいで大好きです。

 

 

春って、たのしい(^^)

 

 

3年ぶり津山

3日たち、だいぶ筋肉痛も癒えてきました。

4/21(日)、津山マラソン。

2010年のしわいマラソン以来、長い距離を全く走ってなく、練習も満足にできていないという状態で当日を迎えてしまい、今回は果たして完走できるものやら不安を抱えつつのスタートでした。

津山は、初マラソンの地。初めて走ったのは第11回大会。第15・19・20回大会はパスしているので、今回で8回目の参加となりました。第21回大会・・・マラソンを走り始めてちょうど10年たったんだなぁ。

今回は、前日の大雨からお天気回復のはずだったのに、結局ずっと降ったり止んだりを繰り返し、風も強く、何と言っても気温が低く、真冬のレースのよう。今まで出た大会の中では最悪のコンディションでした。

でも、そういう時って逆に燃えてしまうもの、人と競う場面ではすぐに弱気になる私が、自然条件や自分のコンディションがベストでない時(足を少し痛めていたりするときなど)は逆に闘志がメラメラと燃え上がるのです(笑)

特に折り返し近くの一番上るあたりでは、冷たい雨に加え強い向かい風でした。でも、身体を少し前傾にして肘を横に張り、腹で風に乗っかるような恰好になると、逆に体幹が保たれて足への負担がほんの少し軽くなる(ような気がする)のです。ちょうど、凧のような感じなのかなぁ。帽子のツバで風を切りながら風のなかに突っ込むような気持ちで走ると、なんだかテンションも上がってきて、体温も(上り坂なのもあって)上昇、かじかんだ手の指先に血液が通いはじめました。「わたしぃ~やっぱり上りが好きぃ~!!」と心で浮かれながら折り返し地点。1時間51分55秒で折り返せました。このままでいけばあわや自己ベスト?3時間半切れるかも・・・な計算ではありますが、現実はそう甘くない。

津山のコースは独特で、川沿いをしばらく走ったら、街中を抜けて山へ向かいます。ひたすら上り続けます。ここが半分!というところでクルっとカラーコーンをまわって折り返し。今度は今来た道をひたすら下り続けます。最後にまた川沿いを戻りゴールという。

練習をしていれば、かっ飛ばせる下りなのですが、練習もしてないのに「いぇ~い!楽な下りだぁ~」と調子に乗って坂にまかせてとばすと、終盤泣くことになります。何たって15km近く下り続けるので、かなり足にきます。最後の川沿いは平坦に見えて実は緩~い上り。行きはヨイヨイ帰りはコワイ♪です。

練習不足に加えここ最近、走り始めると右足膝裏が引き攣るような違和感が出ていて、この日もやっぱり同じような感じになってきたので、下りは慎重に。そして最後の川沿いで挽回!・・・したい気持ちでいっぱいだったけど、そのときにはもう足は残っていないのでした。毎度のことながら、3キロ先が見えるほど見通しの良い川沿いを見えない勾配と容赦ない向かい風に苦しめられながら、10kmとも20kmとも思えるようなラスト4kmでした。

結果は3時間47分50秒。自己ベストではなかったけど、ベストは狙っていなかったどころか、今回は完走できるんだろうか?と不安だったし、走れたとしても4時間半くらいかな、まぁ4時間を目標に走ろう、と思っていたので、上出来です。

でも、このあとウルトラ(100kmマラソン)を目指そうかなと思っていたのは、ちょいと保留にします(^-^;)フルマラソンくらいの距離が一番いいや。100kmはねぇ、身体が破壊する競技な気がするんだよね(笑)

 

次はデュアスロンかな。自転車にも乗らなきゃね。

 

 

透明感

庭では芝桜が満開。

全体もかわいいけど、1輪1輪もかわいい。

ちいさなグラスに活けてみたら、なんだか幸せな気分になるなぁ。

 

 

 

しあわせみつけた

庭にクローバーの茂ったところがあります。ある、というか私が2年前、種を買ってきてわざわざ雑草たるクローバーを植えたのです(笑)子どものころからの憧れだったクローバー畑?!

 

 

ちょっと育ち過ぎの感もありますが(笑)

 

 

 

今朝、夫を送り出して戻るとき、いつもは素通りするこのクローバーの茂みのところでふと足が止まりました。

四葉とか、あんまり興味ないんだけど、姪っ子がちょくちょく見つけるのでふと、探してみようかな、という気になりしゃがみこみました。

探すこと何十秒か・・・「あった!!」

もしかしてこの中には結構四葉がたくさんあるのかもしれないけど、私にとっては人生初の四葉のクローバー。

 

 

ちょっと感動・・・・。

 

 

 

 

 

 

何か良いことがありそうな予感?!

 

 

 

 

虫の目

この時期は、とってもかわいい。

 

 

きみどり色のプチプチした、花?を咲かせるコケたち。

 

 

 

虫目線で見るとカワイイと思えるものが たくさんあります。

 

 

ほよもみじ

 

 

ほよもみじ2012 です。

 

 

 

昨年の春、庭のもみじの木から落ちた種が芽を出したのを大事に見守っていました。

冬には、ただの1本の棒のように(葉が落ちて)なってしまったので心配したけど、無事越冬して新しい芽を出しました。もうすっかりもみじの姿になりました。背丈も50cmほどに。

ほよの手塩にかけたもみじなので、ほよもみじ(^^)v これから50年、100年先も生き続けてほしいな。

 

 

 

その親もみじはこちら。

 

 

 

 

 

 

こちらも柔かな若葉が開く直前。

 

 

 

もうすぐ新緑が美しい季節ですね。もみじの木の下から、光の透ける黄緑色を見上げるのが大好き、楽しみです。

 

 

今月はマラソン

もう2週間も前のことになるけど、先月17日、2年半ぶりに中央森林公園での自転車レースを走った。

そのときの写真。

 

自転車をリニューアルして初めてのレース。ん~、いい色だなぁ。ジャージとも合ってる気がする。

 

 

 

ゴール近くで見ていた夫からは「相変わらずサイクリングだね~」と言われてしまった。確かにそう。頑張ったのは頑張ったんだけど、出し切ったか?と言われれば、余力はかなりあった気がする。でもその力を全部出し切ることが出来るかと言えば、出来ない気がする。

限界まで追い込む、ということが出来なくなってきた。だから、追い込めないソコが私の限界ということになるのかな。ま、それはそれで仕方ない気もする。もともと、素質がないし。短距離の選手のように、ドバーっと全部を出せない。チョビチョビと小出しに、後から何かあった時のための予備を常に残しながら走ってしまう。限界!と言ってもまだ20%くらいなら出せるよ、みたいな。へそくりみたい(笑)

今年はとにかくできるだけ走ってみることにした。

でもまだ再開から3ヶ月。駅伝も自転車(西チャレ)も、まだまだ本調子でない気がする。走りまくっていた2010年の記憶が脳裏にチラつく。

比較するのはやめよう。レースに出ながら、だんだんと調子を上げていけばいいかな。

3年ぶりのフルマラソン。前回のタイムは気にせず・・・どころか、わたし、完走できるのかしら・・・・・。ま、あと2週間ちょっと。悪あがきはしないで、久しぶりの津山を楽しもう!