夏ジョギングの定番コース
日本昔ばなしの世界に迷いこんだような気持ちになる、木立ちのトンネル。
山を上って少し下ったところにある
うちも檀家になっている
龍雲寺というお寺。
きれいに刈り込んであるのは つつじ。
満開になると、それはそれはきれい。
また、刈り込み作業もなかなかの見物。
所々に人が入れるように穴が空いていて、
その作業の様子は、ちょっと
モグラたたきゲームみたい。
ぐるりと山に囲まれたそこに、すごく人工的なお庭が、なんかいい。
テレビかラジオか何かで言ってた。
ある留学生が勉学を終え自国へ帰るとき、その国で親しくしていた友人から言われたそう。
「君はとてもいいヤツだったが、残念なことに余り親しみを感じなかった」
毎日のように挨拶を交わすスクールの友人だったらしいのに何故・・・?
語学を勉強中のその留学生は、友人に対し、心からの親しみを込めて「こんにちは」と(その国の言葉で)言っていたらしい。
でもその友人曰はく「君は一度も僕の“名前”を呼んでくれなかったね」と言ったそう。
確かに。
留学生は、テキスト通りの正しい挨拶をしていたのに違いなかった。心からの親しみを込めて。
だけど、本当に親しい人に「こんにちは」とは言わないよなぁ。
「やぁ!〇〇くん!」「あぁ、〇〇ちゃん」と名前を呼ばれるほうがだんぜん嬉しい。
「こんにちは」と言われると、敬遠されているような、バリヤを張られているような気持ちになるよね。
見知らぬ土地に来ても、嬉しいのは、名前を呼ばれること。
名前を呼んでくれる人には、親しみを感じるよね。
三隅に来て、初めてのお客様。
ピチピチギャルだった頃からの大切なお友達、Yukiちゃん。
私と同じ瀬戸内生まれなので、日本海に出会ったときの私の感動を、Yukiちゃんとも共有したいなぁと、ずっと思っていたんだけど、やっと念願が叶ったよ。
まずは、田吾作でお昼ご飯。
イカのいけすがあって、透明なイカのお刺身が食べられるんだけど、この日はたまたま、何かのお祭りがあって、イカさんたち、出張中。残念。予約のとき、御留守番をたのんでおけばよかった。
Yukiちゃんごめんね。
でも、このサザエのコリッコリの歯ごたえは、格別だったね。
美味しかった。
お天気は良かったんだけど、西のほうから黄色いものが飛んできているのか、青空が白っぽくて少し残念だったけど、持石海岸は、180度の水平線がとてもきれいだよね。
Yukiちゃんは、私がこちらに来た頃感動した、打ち寄せる波の「ゴーッ」という音の凄さにも気づいてくれた。
やっぱり友達だ。
この海岸も、砂浜が徐々に減っているらしい。
それをいくらかでも防ぐためにこのT字型のものがあるらしい・・・と九十九里浜のことをテレビで言っていた。日本海も同じだなぁ。
便利さや、災害を防ぐため、人間が手を入れたもの、悪意ではなく、良かれと思ってしたことが、自然を壊していくのは、とても悲しい。
千年先も美しい日本海であってほしいな。
7月16日からずっと、ワクワクドキドキしながら、その瞬間を楽しみに待ち続けた。
16日のは、一休みだったらしく、
また元気にムシャムシャと食べ始める。
食べ続ける。
はじめは けしの実ほどの大きさだったフンも
今ではゴマより大きい。
口から糸を出し始めた。
ちょっと私の想像していたサナギとは違うが・・・
でもいよいよだ!
ま~だかな。
楽しみだな。
なんだか・・・いよいよな気がしてきた。
ちょっと黒っぽいけど・・・
どんな“蝶”だろう・・・わくわくする 私。
そして今朝。本当にいよいよな気がする。
今夜は出かけて、明日の夜帰宅するから、早いとこ出てきてほしいいんだけど・・・と思っていたら・・・・・・・・
午前7時。衝撃の結末。
・・・・ん蛾?!!!!
信じるって こわい。
あのカワイイ青虫を私は“モンシロチョウ”だと信じていた。
だけど、モンシロチョウならやっぱり、菜っ葉だよね。シソの葉じゃないよね。
それにもうモンシロチョウは、ずいぶん前から庭を飛んでる。今からじゃ遅い、よなぁ。
それにそれに、あの“サナギ”は、奇妙だった。うん。今思えば 変 だった。
私はただ、チョウチョがサナギから蝶になる姿を見たかったのだよ。
毎年、パセリをタラフク食べていなくなるアゲハチョウの幼虫が気になっていたので、たまたま食用に瓶にさしていたシソの葉に着いていた幼虫を観察していたのだよ。
私たちの食べる分まで譲ってやったというのに・・・チョウチョじゃなかったなんて。
だったら、パセリを瓶に差して観ていればよかったな・・・
10日間の夢、11日目に破れる。
来年はパセリだ。
そういえばあれからうちの庭にアゲハが現れない。
うちで生まれた幼虫たちは今、どこを飛び回っているのだろう・・・